枝ものは、空中でポキッと折るだけでも効果がありますが、
水揚げの基本は「割り」を入れることです。
テッセンやミモザアカシアなども水揚げがよくないときは、茎に「割り」を入れると効果的です。
Method1 「割り」を入れる
縦方向にハサミを入れる
「割り」には一文字と十文字があります。写真のようにしっかり枝を持って、根元にハサミで「割り」を入れます。
太い枝は、十文字に「割り」を入れる
写真は一文字の「割り」です。太い枝の場合は、もう一度「割り」を入れます。
Method2 たたく
根元を金槌でたたく
ライラックのように水が揚がりにくいものは、根元を金槌でたたきます。樹皮をむいて、さらに「割り」を入れるなど、いくつかの方法を組み合わせても効果的です。
Method3 樹皮をむく
切り込みを入れる
枝がかたすぎて、割りを入れられない場合は、樹皮をむくだけでも水揚げがスムーズに。根元から5くらい上の部分に切り込みを入れます。手でぐるりと回しながら入れるのがコツです。
樹皮をむく
切り込みを入れたところから下の部分の樹皮をむきます。指でむけない場合は、ハサミでむきます。
One point advice
枝ものを切るときのコツ
良い例
枝ものを切るときは、切る部分を選ぶことがたいせつ。かたい節のようなところは避けて、切りやすい部分を斜めに切ります。
悪い例
枝を切るとき、写真のように枝の曲がったところから切ろうとしがちです。節はとてもかたいので、避けて切るようにしましょう。

